運動学(用語)

こんにちわ!(^^)!
投資家理学療法士(PT)のたかちゃんです☆彡
今日は運動学の用語についての簡単レポート公開していきます^^
では行きまーす♡

運動学の重要用語

並進(Translation)

ある体の部分がほかの部分と平行に、または同じ方向に動く直線運動または曲線運動である。 例)歩行時に頭部は曲線的に動く

回転(Rotation)

剛体がある点まわりに円を描く運動である。その結果、剛体内のすべての点は同時に同一方向に同一角度で回転する。

副運動(Accessory motion[movement])

すべての滑膜性関節が有する関節構造の自然な弛緩性から生ずる他動的並進のこと。副運動は3つの運動方向に定義される。その方向は3つの回転軸(垂直軸、内外側軸、前後軸)に対応する。 例)肩関節では上腕骨は他動的に並進し、その方向は前後、内外、上下である

開放運動連鎖(Open kinematic chain:OKC)

*運動連鎖:下肢の骨盤、大腿、下腿、足部のように、関節によって連結された一連の体節群に用いられる。
*開放と閉鎖:体肢の末端が地面または他の不動物体に固定されているかどうかをあらわす。
OKCは下肢の足部のように、肢の末端が地面や床に固定されていない状態である。したがって肢の末端は自由に動く。

閉鎖運動連鎖(Closed kinematic chain:CKC)

CKCは肢の末端が固定された状態であり、近位が自由に動く。

関節包内運動(Arthrokinematics)

関節内で関節面間に生ずる運動のこと。関節面の形状は平面から曲面までわたる。しかし、大多数の関節面は一方が凸、他方が凹の曲面である。関節の凹凸の関係は適合性を良くし、力が加わる面積を広げ、骨間の働きを導く。
・転がり:回転する関節面上に並ぶ多数の点が相対する面上の多数の点と接触
・滑り:関節面上の1つの点が相対する面上の多数の点と接触
・軸回旋:関節面上の1つの点が相対する面上の1つの点上で回転

凸凹の法則(Convex Concave rule)

大多数の骨の関節面は凸か凹のどちらかである。どちらの骨が動くかによって凸面が凹面上を動くか、その反対かが決まる。
・凹面の上にある凸面の運動
→凸側の転がりと滑りは反対方向
・凸面の上にある凹面の運動
→凹側の転がりと滑りは同一方向

不動の肢位(Close packed position)

大多数の滑膜関節内の対をなしている関節面、ただ1つの位置、すなわちふつう最終可動域に近い位置において最も適合する。不動の肢位とは最大適合性が得られる肢位である。この肢位では、多くの靱帯や関節包が引っ張られて緊張し、関節に自然な安定性を与えている副運動は最小となる。

緩みの肢位(Loose packed position)

この肢位は、不動の肢位以外のすべての肢位のことである。これらの肢位では、靱帯や関節包は相対的に弛緩し、副運動は増大する。

並列弾性成分(Parallel elastic component)

筋は、筋外膜、筋周膜、筋内膜と呼ばれる結合組織のネットワークに埋め込まれた収縮蛋白を有している。結合組織にはわずかに弾力性があり、ゴムバンドのように伸張に対して抵抗する力を発揮する。筋のストレッチによって結合組織の成分は伸ばされる。
並列弾性成分は、筋収縮を起こす収縮蛋白を取り囲むか、それと並列する結合組織である。

直列弾性成分(Series elastic component)

直列弾性成分は、腱内に存在する結合組織である。腱が収縮蛋白と直列に位置しているため、これらの収縮蛋白で生じた活動張力は直接、骨や関節を越えて伝えられる。

滑走フィラメント説(Sliding filament hypothesis)

筋線維の自動的な力の発生についてのモデルである。このモデルでは、アクチンフィラメントがミオシンフィラメント上を滑走する際に力が発生し、これによりZ膜どうしが近づきH帯が狭まるとしている。この活動によりアクチンとミオシンの重なりは大きくなり、フィラメント自体の長さは変わらないものの筋節の長さは結果的に短くなる。個々の架橋は隣り合ったアクチンの結合の多さに比例する。架橋の結合の数が多いほど筋節内で発生する自動的な力は大きくなる。
*筋の拘縮について
筋の拘縮とは、筋の結合組織(軟部組織)の拘縮のことである。ミオシンやアクチンが拘縮したからではない。

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