ビットコインも残り約2日間で週足と3月の月足が確定するので、今日はビットコインの月足と週足から4月に向けてどのように動くかをみていきます。
目次
ビットコイン(BTC)
月足
ビットバンクのビットコインの月足チャートになります。
パット見た感じで3月は動きが少ないのがわかります。
値幅にして1か月でわずかに約45,000円幅になりますね。
相場が迷っている印象をうけます。
この迷わせて上げている原因として、2月位からのETF承認期待があげられています。
もう少しでETFの結果が出てくるので動きも出てくるかと思いますが、私的には目線は変えておらず、延期という結果を予想しますので、一度下げる予感がします。
恐らくですが、大衆も厳しいと感じてはいるが値ごろ感などもあり買ってきている感じがします。
週足でもう少し砕いてみます。
週足
こちらもビットバンクの週足チャートになります。
階段のように上昇してきていますが、やはり上昇の力は強そうにみえて弱い感じがします。
6週間連続で陽線をつけてきましたが、先週ようやく陰線がついてきました。
この陰線の意味は、上値の重さを示していると私は受け止めています。
本来であればもうすこしガツンと落としたいけども、ETF承認への期待感から買いが生じており、なかなか大きく下がらない感じです。
また落ちるにしても断続的に買いの厚い領域があり、下げにくいトレンドラインがあるのも現実です。
またこれより上にも売りの厚い抵抗体があり、上に行くのしてもいけない状況となっているのがわかります。
写真の線のようなイメージで抵抗体がある感じです。
動くにも動けないといった感じですねw
陰線をつけたこともあるため、これから上昇するのであれば一度下げたほうが効率が良いようにも感じます。
一度に急落するシナリオも考えられますが4月15日くらいまでに山のようになるのではないかと考えています。
値動きだと、とてもアバウトですがこんなイメージでしょうか?
ビットコイン19年4月以降のまとめ
・ETFの承認期待で買いがあるが延期となり恐らく山なりに落ちていく
・上げるためには一度下げたほうが良い
・まだトレンド転換はしていない
ETFに関しては最大で10月まで延期することがあると初めから言われています。このような場合は大体延期される印象ですし、まだ規制も不十分な印象ですので延期が妥当だと思われます。また米国の税金期限は4月15日ですので、そこまでは売圧は引き続きあると考えています。
TwitterなどではBTC強い!などトレンド転換関連のツイートもちらほら見かけますが、私はまだと考えています。
よって私は引き続き静観します。
仮想通貨には期待しているのではやく上昇トレンドがくることを祈りましょう!
ではまとまりないですが今日はこの辺で失礼します。
※投資は自己責任でお願いします