理学療法士など医療従事者が転職を勧める理由

この記事ではなぜ理学療法士などの医療従事者が転職をしたほうが良いかを書いていきます。

まずは現実からみていきます。

理学療法士の現実

年収

まずは年収から！！！

はっきり言って病院やクリニック勤めの理学療法士の年収なんて低いのです（中央値以下）( ﾉД`)ｼｸｼｸ…。

理学療法士の平均年収は約406万円とされています。(厚生労働省 平成28年賃金構造基本統計調査より)平成27年度の国民生活基礎調査によると日本国民の所得は427万円(中央値)とされている。

昇給について

これは私が臨床で１０年位働いて、周りからの声にになりますが、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の昇給は一年で大体2000円程度という悲しい現実です。（0～5000円程度）

つまり10年働いても20000円程度しか昇給しないということになります。。。

他職種との比較

全国平均年収の数値：日本の28年度平均年収・給料・年収推移や年代別・学歴別・正規非正規別年収差|平均年収.jpより引用

 

※理学療法士・作業療法士の給与総額と その規定要因について.日下隆一.2013より引用

これらの表からみてもいかに理学療法士の年収が安いかがわかるかと思います。

さらには理学療法士・作業療法士は他のコメディカル以下というのもわかりますね。

生涯収入の比較

 

学歴	生涯収入
中卒	約1億9000万円
高卒	約2億1000万円
専門・短大卒	約2億2000万円
大学卒	約2億7000万円
理学療法士	約1億8000万円

※生涯年収は男性の平均を使用

なんと理学療法士の生涯年収は中卒以下！！！というのが現実です！！！

高い学費だして、アホみたいな実習して、簡単ではあるけど国家試験通過してもこれが現状です！！！！

 

この現実をどうしたら良いか！？

転職をする（訪問リハビリをやる）

病院の給料と比べると、訪問リハビリの給料は圧倒的に高い傾向にありますます。

訪問リハビリは、単価が高い、需要がある、利益率が高いなど病院よりも給料が高くなる要因が様々あります。

私自身も年収は150万円以上上がり、土日休みの定時上がりとなりました。

訪問は経験３年以上とかよく言われていますが、そんなのは嘘です！！！
私は２年で訪問リハビリにいきましたが困ったことはさほどありませんでした。
訪問のことは訪問で学ぶべきです。学生時代に教科書で学んだことと病院の現場が少なからず違ったと皆さん感じているかと思います。訪問リハビリもそれと同じような感じです。
経験が浅いPT・OT・STの皆さん勇気をもって踏み出してみましょう♪

そこで今回は私が使用した転職サイトを紹介したいと思います。

全てのサイトに登録だけして情報収集するのが王道です。

意外と皆さん登録していなくて損をしている人だらけでので、このサイトをみた皆さんは損をすることがないようにしてくださいね( ;∀;)

おすすめの就職・転職サイト３つと特徴と比較

第1位☆マイナビコメディカル　

	マイナビコメディカル
会社	株式会社マイナビ
対象地域	東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城・岐阜・静岡・愛知・京都・大阪・兵庫のみ
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特徴	皆さんもきいたことがあるであろう、株式会社マイナビさんが運営しています。俗にいう大手の安心感がありますね。 こちらのサイトはPT・OT・STの転職・就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーもおり、若手に強い転職サポートがあります。「職業紹介優良事業者」認定も取得しており、電話やメールでの求人紹介もしています。地域が限定されているので注意が必要です。

 

第２位☆　メドフィット リハ求人.com　

 

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会社	株式会社Genten Links(ゲンテンリンクス)
対象地域	全国対応
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特徴	PT・OT・ST求人サイトです。紹介のスピードには定評があります。非公開の求人も多数あります。現場の生の声もきけるので、人間関係など職場を選ぶポイントをおさえられます。

 

第３位☆　MC-介護のお仕事

 

	MC-介護のお仕事
会社	株式会社メディカル・コンシェルジュ
対象時域	全国対応
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特徴	PT・OT・ST求人サイトです。全国の求人をカバーし、好条件の非公開求人を多数保有しています。働き方も常勤・派遣・短期など選べ、専任のコンサルタントが転職サポートしてくれます。特に介護業界の求人には優れています。