日本では年間休日120日以上がホワイト企業と言われているように、誰だって休みは多いに越したことないと思うでしょう。
しかし求人票には年間休日120日以上とあったのに実際に入社してみたら、そんなにもらえなかったという事はよく耳にします。
転職って給料、やりがい、休日、仕事内容など人によって重要視する所は様々だと思いますが、特に休日を重要視する人だったら腹が立ちますよね。
本来であればすぐに辞めたいところですが、転職後3年未満など短期間で辞めてしまう事で、職歴に傷がつかないか、次の転職活動に影響するのでは?などの事が頭によぎり、不安で仕方なく辞めないで働き続ける人が多いです。
そのため転職して入社する前にどのような会社か見極めることが必要です。
ここからはリアルにどのような事例があったかと見極めるコツや対処方法を書いていきます。
目次
年間休日においてよくある嘘
複数あるので個別に分けて記載していきます。
有給を含めた年間休日数を記載
本当は年間休日100日しかないのに、求人票を魅力的に見せるために有給20日間を加えて120日と記載してくる会社ですね。
そしてこのような会社は有給を使える雰囲気ではなく、年間5日程度しか使えないこともありりえます。はたまた自分が使いたいときに使えなんてことはザラです。
欠員が出たから出勤を頼まれる
会社がどちらかと言うとブラックであり、社員さんがすぐに辞めてしまう事が多い企業にみられます。人手不足を理由に、新しい人が来るまでは週1休みとかで頑張ってくれと言われるケースです。しかしどんなに長い時間待っても新しい人が入社しないで、そのまま少ない休みで働き続けるケースです。
そして最悪なのは、その出勤がサービス出勤になるケースです。これは意外と良くあるので注意したいですね。
休日出勤が当たり前の空気になっている
元々の嘘の記載をしているケースです。
そしてそれはどこもやっているというような雰囲気にして働かせる超ブラックなパターンです。
本来であればこのような会社はすぐに辞めるべきですが、一度就職したらある程度働きゃと言う心理を利用して労働させる、卑怯なパターンです。
このような企業は有給もまともに取らせてくれないので気を付けましょう。
入社してからじゃ遅い?
このような会社の経営者は社員は「使い捨ての駒」として扱います。また経営者としては先ほども書きましたが、一度入社したらすぐに辞めにくいという労働者の心理を悪用してきます。
このような企業に入社した際どうするのが正解でしょうか?
現実的に一人で会社に今の環境を改善するように動くのも困難に近いので、私のベストな選択肢としては、無料の大手転職エージェントの【リクルートエージェント】に登録して環境が良く、年収が大きくUPするような良い求人がないかアンテナを張り、自宅にいる時にスマホで情報収集してノーリスクな転職活動を開始していくことです。
こうする事で、今の会社からの収入も途絶える事なく、無職になる心配もありません。
そして良い求人があれば応募してみれば良いのです。
勿論あまりにも辛い場合やある程度の資産があるなら、精神面も考慮してすぐに辞めても結論OKです。
短期離職は良い事ではないですが、今の環境で我慢して働き続ける位なら次の職場を探した方が良いです。
転職活動で失敗しないために行う事
年間休日数で嘘をつく会社は多くはないではが、残念ながら一部の会社は平気で嘘をつきます。
ではどのように嘘の情報に騙されないように対策すれば良いかと言えば、王道は先ほども紹介した、無料の大手転職エージェントの【リクルートエージェント】に登録して情報収集する事がベストです。(エージェントは無料の所でOK。わざわざ有料の所は使わない)
本来であれば休日や給料の事は面接などの時に聞けば良いのですが、休日や給料の事って普通は言いにくいし、言えないですよね。だから確認してもらうのです。
私自身もパワハラが原因で貴重な新卒カードを使い入社した会社を2年目の時に退職して、転職活動した経験がありますが、エージェントに登録したことで休みの確認、給料交渉してくれたのでとても助かりました。
給料に関しては交渉のおかげもあり、年収400万円から600万円にまでUPしています。
休日などの勤務条件もしっかり確認して入社後もその通りでした。
このように転職エージェントを利用することで、入社後に条件が違うなどのギャップを減らす事が出来ます。
なぜなら、求人票と実際に働いてからの条件が違うような事があると、転職エージェントの評判が落ちてしまうので、エージェントもそこはしっかり確認してくれるので条件が違うという事がなくなるのです。
自分一人だけで転職活動をするのもいけるといえば行けますが、便利で無料なので利用するのが王道というか賢い選択と言えます。
さっきも書きましたが私自身、本当に転職エージェントを利用して転職はだ大成功して人生変われたので、画面の先の皆さんも、ぜひ活用して人生を変える一歩にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。