年間休日が110日って少なくて辛いの?それとも多いの?転職や就職を考えている人ならそう思う人は沢山いるのではないでしょうか?
休日は働くうえで非常に大事な条件ですよね。年間休日の日数は多い所であれば130日。少ないと90日位の所もあります。
年間110日というのは極端に少なくはないと思いますが、130日のように多いわけでもないので微妙なラインですよね。
この記事では「年休110日は少なくて辛いのか?の結論を私の経験を元に書く」と同時に、120日以上休日がある企業はどの位あるのかと、なるべく休みが多い企業で働きたい場合にすることを紹介していきます。
目次
年間休日110日は少なくて辛いのか?
結論を述べると、そこまで酷いわけでもなく普通な感じです。かと言って良くはないみたいな微妙な表現です。
年間休日110日だと、ざっくり計算すると1年間(52週間)ずっと週2日間休んでも、6日間余ります。
その6日間は大晦日、三が日、夏休みに使うと考えれば、普通ですが、単純に考えてもやはり祝日出勤は免れないのかな?といった感じになります。
私も働いていた時は毎日、定時で帰宅していましたが、祝日は仕事しましたので、大体年間休日110日位でした。
私が働いた感想としては、「もう少し休み欲しいな」と正直思いました。
大学や高校の同級生の多くは祝日も休みで明日から3連休だ、4連休だ、ゴールデンウィークで10連休近い!なんて声を聴くと、やはりしゃくというか「なんだかな~」「うらやましい」って普通に思いました。ホワイト企業ではあったので長く働けましたが。
ではここで一般企業の平均休日日数を見ていきたいと思います。
一般企業の平均年間休日は?
厚生労働省の「平成29年就労条件総合調査」では113.7日が年間の平均日数というデータが出ていました。
113.7日という事は四捨五入して114日が平均と捉えて良いでしょう。
やはり年間110日の休みは4日だけではありますが、平均以下という結果なので「なんだかなぁー」と微妙な感じと少し悔しい気持ちが混じったような心境になりますね。
最低でも年間休日120日以上の企業にエントリーしよう
私も110日の会社で働いていましたが、やはり年休120日以上あるのが理想です。年間休日120日というと、土日に加えて祝日も休みという会社であれば、年間休日120日になりますので、条件面を見ておきましょう。
年間休日120日ある事で、祝日挟んで3連休や4連休にすることが出来て旅行などに行き、リフレッシュするのも容易になります。
しかし110日だと2連休が限界に近いので旅行等に行きにくいので、やはり年間休日120休あった方が身体も心もリフレッシュさせることが出来て、気持ち的にも余裕を持ってプライベートも充実させながら働く事が出来ます。
年間休日120日以上ある企業数
でも年間休日120日となるとホワイト企業だし、競争倍率も激しくて私には無理かな?って思う方もいるかもしれません。
しかし年間休日120日以上ある企業は意外と多く存在していて、しっかりと活動すれば普通に手が届く範囲です。
厚生労働省から発表されている「就労条件総合調査」によると、年間休日数が120日以上ある企業の割合は29.3%もあるようです。
つまり全体の約30%の会社は、年間120日以上の休日が確保されています。
またさらに、有給を年間で20日間取ることも考えると、120日+有給20日で年間140日位休める会社も存在します。
誰でも休みが多い事は嬉しいと思いますので、転職先を探すときの基準の1つにしてみてはどうでしょうか?
休みが少ないと思うなら転職活動をしてみよう
今働いていて、もっと休みたい、はたまた年収UPも狙いと考えているのであれば、転職活動していきましょう。
転職活動と言っても、今の会社に在籍しながら無料の大手転職エージェントの【リクルートエージェント】に登録して、良い求人がないかチェックしていく所からでOKです。
※このような転職エージェントは無料の所でOKで有料の所は登録しなくてOKです。
今の会社に不満はあるけど、いきなり仕事を辞めてしまうとなると、それはそれでリスクを背負うことになります。そこで今の働きながら登録だけして、自宅からPCやスマホの画面から良い求人ないかなぁ程度に見ておくだけで十分です。
このような形にすることで良い求人がなければ、そのまま今の会社で働いて収入を得るというノーリスクな形で行動する事が出来ます。
今の会社に不満があるなら、何かしら行動していかないことには、解決する事はありませんから。
ちなみに私も新人時代にパワハラをうけて2年目で転職しましたが、休みは少し妥協しましたが、毎日定時で帰宅して、年収も大幅アップ(400から600万円)させる事が出来て満足な結果でした。何より転職先では、周りのスタッフにも恵まれました。
画面の先の皆さんも、今の仕事に対して休みが少ない等の不満を持っているならぜひ転職することを考えてください。
また2022年は昨年株価も大きく上がり景気も良く、団塊の世代も年齢を重ねてきたことから、人手不足状態で転職しやすい状況です。
実際の転職は勿論リスクで勇気もいる事です。
よって皆さんもチャンスを掴むためにまずはノーリスクな転職活動をしていきましょう。
先ほど紹介した無料の大手転職エージェントの【リクルートエージェント】に登録することで、非公開求人から逆にうちで働きませんか?とオファーがきたりしますし、面接の日程調整や履歴書・職務経歴書の書き方、面接練習も無料でしてくれます。
行動して前向きに生きていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。