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年間休日72日は条件次第で合法!でも働くと辛いからやめとけ

年間休日72日って誰が聞いても休みが少ないからやめとけと思うでしょう。さらには違法なのでは?と疑いたくなるような休日日数ですよね。でも一定の条件をみたせば、ギリギリ違法ではないのです。

休日年間72-つらいからやめとけ

世の中には色々な会社がありますが、ホワイト企業と言われるのは年間休日は120日です。

なんとそこから48日も休みが少ないので、約1ヶ月半も休まないで働いている換算になります。これは流石に「やめとけ」って誰だって言いますよね。

ちなみに年間休日72日にする条件ってなに?と思う人もいると思うので条件をまとめると同時にホワイト企業の探し方をこの記事では書いていきます。

年間休日72日が違法とならないルール

小難しいので、ここではざっくりと分けて書いていきます。

この2つが守られていないと良い企業とは言えない可能性が高いです。

1日の労働時間が7時間以内

とりあえず紙面上は1日7時間以内であれば大丈夫です。

なぜ7時間かと言うと、1日の働く時間は8時間以内と決められていると同時に、休日は105日以上となっています。

しかし年間72日休みで8時間だと普通に超過するので、7時間にして勤務時間を削って勤務日数を増やして合法にしています。

画面の先の皆さんで年間休日72日でいつも1日に7時間以上労働しているのであれば、違法の可能性が高いです。

ブラック企業をはるかに超えてますので、すぐに退職する事を推奨します。

月6日休みは必要

1ヶ月の変形労働時間制の場合は月によって何日まであるか(28日~31日)で、労働時間は決められるようになっています。

31日:177.1時間

30日:171.4時間

29日:165.7時間

28日:160.0時間

1日に7時間勤務とした場合、どの月でも週6日の休みがあれば規定を超えることはなく、6日×12ヶ月=72日の年間休日数となります。

よって月6日休めていない方はブラック企業に勤めている可能性が非常に高いです。

年間休日数72日の月6日休みのリアルな現実

次に年間休日72日のリアルな現実を見ていきましょう。

まず先ほども書いたように、月6日休みとなるのでそこに焦点を当てます。

長期休暇は有給使う以外の方法はない

月6日しか休日がないので、お盆や正月など世間では連休中でも出勤となり、休むことは出来ません。そのためどうしても休みたい場合は有給を使うしかありません。

しかしこのように月6休みの会社であるあるの事で、「有給使いにくい雰囲気」みたいものがあるのがリアルな現実です。

万が一とれたとしても何か月も前から、ここだけはどうしても休みたいと上司に意思表示して取れても精々1日で3日連続でとるというのは厳しい可能性が高いです。なぜならその人が休むことで、他の従業員の負担となるからです。

平均休日日数と比べるとどうか

全国の平均年間休日数は約114日です。

年間休日が120日がホワイト企業と言われる基準ですから、平均値であればほぼホワイトに近いと言えますが、休日が72日だと平均よりも40日以上も少ないのが現実です。

これはかなり厳しいと言わざる得ないでしょう。

ではどのようにすれば、年間114日以上の会社を効率良く探せるかと言えば、無料の大手転職エージェントの【リクルートエージェント】に登録して休みがきちんとあるかつ、年収が大きくUPするような良い求人がないか、自宅にいる時にスマホで情報収集しておく事で解決できます。

無料の転職エージェントを利用する事でノーリスクで解決

これはどういう事って思うと思います。

どういう事かと言えば、今年間72日休みなどの会社に在籍しているなら、いきなり今の会社を辞めて転職するのはリスクですが、今の会社に在籍しながら、無料の大手転職エージェントの【リクルートエージェント】に登録して良い求人がないか情報収集しておくレベルの転職活動ならノーリスクで行動出来ます。

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また休み事情などの情報もエージェントはしっていたりするので聞いて事前に探りを入れる事も出来ます。



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まずは登録だけ試しにしてみましょう。

行動しなくては良い結果は生まれませんから。

では皆さんが休日や年収がUPして、豊かな生活が出来ることを陰ながら祈っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。