今20代の人で仕事を辞めたいけど「辞めるのが怖い」と思ってしまい、ズルズルと今いる職場で働き続けている人はかなり多いと思います。
確かに実体験として、私自身も社会人1年目の冬に、仕事を辞めて転職するか迷っていた時期は辞めるのが怖かったです。(結局勇気を出して2年目に辞めました)
確かに仕事は簡単に辞めて良いものかといえば、そうでもないです。
しかし時には勇気を出して辞めないと、年齢を重ねたときに後悔する事もあり得るでしょう。
そこで本記事では、仕事を辞めるのは怖い事ではないという事と転職活動のコツを、私の体験談も交えて書いていきます。
目次
仕事を辞めるのは怖い事と思わない方が良い
日本人は真面目な性格でもあり、仕事を辞めるのは悪い事、怖い事などの印象を抱く人が多いです。
勿論、仕事を辞める事が全て正しいとは言えません。時には冷静になって今の職の場に留まっていた方が良いパターンもあります。
しかし逆のパターンもあり、早く辞めて転職した方が良い結果を生むことだってあります。
そのため一方的に怖いと決めつけるのは良くありません。
辞めて転職するか、それとも辞めないで残り続けるかは、退職後の事も考えて冷静に決めていく必要があります。
そこで辞めるべきと思うなら勇気をもって行動していくことが必要です。
仕事を辞めるのが怖いと思う人が知っておきたい真実
仕事を辞めたいけど怖いと思っている人が意外と知らない事もあるので、それらを項目に分けてまとめていきます。
辞めて後悔している人は少ない
これは意外と知られていないことの1つです。
以下にツイッターで一度でも会社を辞めたことがある人にアンケートをしていたのでスクショしたのを載せておきます。
イケハヤさんという方が2019年に実施しましたが、1万人以上の人が回答しているので信憑性は高いと思います。
それでも閲覧用もあるので有効票としては約5500票程度でしょうか。
それでもある程度信用できる母数であると思います。
結果をみて一目瞭然ですが、後悔していない人は約9割である事がわかりますね。
逆に後悔している人はたったの1割しかいないようです。
流石に全員が後悔していないとはいかないまでも、多くの人が退職して転職して良かったと考えているのが現実なようです。
勿論、私も退職して良かったに回答しています。
仕事を辞める人は少数派ではない
近年では第二新卒枠が拡大してきているように、新卒3年以内の離職率はH28年3月に厚生労働省が発表した、新規学卒就職者の離職状況というデータを学歴別にみると、最も低い大卒でもおよそ3割。そして短大卒や高校卒はなんと4割の人が3年以内に退職しています。
また35歳までを対象にすると、正社員に限定した場合でも5割以上、10人に5人以上が転職を経験しています。
昔は、新卒で入社した会社に定年まで働き続けるのが普通のような感じでしたが、時代は変わってきているのがわかりますね。
不満のある会社で働き続ける方がリスク
もし画面の先の皆さんで、もし不満がっても辞めない働き続けたら、今後どうなるでしょうか?
有限な人生において、イヤな気持ちでストレスを抱えて、毎日生きていく方が私はリスクに感じます。
辞める時の怖さは一瞬
普通、会社を辞める時はトップの人に直接伝えると思います。
その退職を伝える時はとても勇気がいりますが、「辞めます!!」って言った後は意外とスッキリします。
なぜ私はあんな事で悩んでいたのだろう?とさえ感じました。
本当に一瞬で悩みから解放されるので、イヤなら早く伝えることを強く推奨したいです。
仕事を辞めると人生が変わるきっかけになる
私自身は実際に前の職場を退職して、転職活動を一生懸命して本当に環境や待遇が大きく変わりました。
「リスクをとならければリターンはない」という言葉がありますが、退職して転職をするという事はアンケート結果や自身の経験より、非常に小さなリスクで大きなリターンが得られるかと思います。
私が実際に退職(リスク)というリスクにたいして、転職活動した事で得たもの(リターン)を具体的に書き出していきます。
①給料が大幅に上がった(年収200万程度上がりました)
②土日休みとなった
③残業なしで定時上がりになった
④パワハラがなくなった
⑤白髪もなくなった
私の場合は上司のパワハラが原因でストレスが酷くてやめたので、職場の環境が変わって良くなったのは本当に良かったです。
また年収も大きく上がり残業もなくなるという、信じてもらえないような成功となりました。
でもどうやって、転職活動したの?とかたまたまじゃない?と思う人もいると思います。
そこで私の転職活動のやり方とコツをここからは伝えていきます。
まずは一歩!ノーリスクな転職活動から始める
まず転職活動を始める事は転職することではありません。
転職は職場環境などもかわりリスクですが、転職活動であれば、まだ仕事を辞めないで大手で評判も良い無料の転職エージェントの【リクルートエージェント】などに登録して求人などみてるだけなので、収入が途絶える事もないのでノーリスクと言えます。
つまり良い求人があるかないか次第で転職するのかしないのか、今の仕事を辞めるのか辞めないかということが決める事が出来るのです。このやり方が王道であると言えます。
辞めるかどうかはすぐに判断する必要はないのです。
仕事を辞めるのが怖いと思っている人は、先が見えないから怖いのです。
それなら仕事をしながら転職活動をしていく事で解決出来ますよね。
だからこそ、第一歩としてノーリスクな転職活動を始めてみてはどうでしょうか。
無料の転職エージェントの【リクルートエージェント】に登録すると、面倒な面接の日程調整や、企業の事を教えてくれる他、履歴書・職務経歴書の書き方、面接練習もしてくれるので、仕事をしていても無理なく転職活動が出来ます。
そしてなんとエージェントに登録する事で給料交渉してもらい、給料が大幅にアップすることもありえます。お金のことは自分からは言いにくいので個人的には一番助かりました。
まとめ
・仕事を辞めるのは怖い事ではない
・仕事を辞めて後悔している人は少ない
・意外と多くの人が短期間で退職している
・勇気がいるのは一瞬でその後はスッキリする
・無料の転職エージェントの【リクルートエージェント】などに登録して求人などみる程度の転職活動から行う事でノーリスクに転職出来る(有料の所は使わなくてOKです)
以上。
ご参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。