新卒で入社して間もないけど、自分には合わないから早く辞めて転職したい。と思っている社会人1年目の人はかなりいるのではないでしょうか?
でも大丈夫です。それは普通というか意外といるもので、実際に新卒で入社しても1年で約10%、3年で30%もの人が退職しています。そして私自身も1年で新卒で入職した職場を辞めて転職活動していますので、珍しい事はありません。
それでも私もそうでしたが、「すぐに退職すると、次の職場が見つからないかも」「履歴書に傷がつくのでは」など様々な不安が頭をよぎると思います。

そこでこの記事では、私の経験も加味して早期退職した後の話をしたいと思います。
早期退職を検討している人も、実は既に退職した方もぜひ参考にしてみてください。
目次
新卒で入職した職場を早期退職しても大丈夫?
まずここです。そして皆さんはこれが一番気になると思います。
結論から述べると大丈夫です!!
でも私が大丈夫と言っても、日本は昔から「新卒で入った会社に一生骨をうずめる」みたいな文化的なものがあるのから皆さん不安なんだと思います。
そして早期退職は逃げだ。甘えだ。みたいに言われる事もよぎって、嫌でも早期退職出来ていない人が大半です。
でも現代において早期退職する事は本当にダメなのか、一度冷静にデータから読み解いてみましょう。
最終学歴別の早期離職の割合表
厚生労働省から学歴別の早期退職割合が発表されていたので、表にしてみます。
高校 | 短大(専門) | 大学 | |
1年以内に退職 | 17% | 17% | 11% |
2年以内に退職 | 29% | 30% | 22% |
3年以内に退職 | 39% | 43% | 32% |
※小数点は見やすくするために省略しています。
どうでしょうか。
これをみると高校・短大卒業ですぐに働いた人は、1年以内に17%、大学卒であれば11%もの人が退職しています。
そして3年以内にはどの学歴も30~40%の人が辞めているので3人に1人か5人に2人は辞めていることがわかります。
これ見ると少し安心しませんか?
冒頭に述べたように、私も早期退職していますし意外と世間はそんなものです。
しかし早期退職しないに越したことはないので、そこだけは覚えておきましょう。
でも経験者として言えるのは、今の環境が辛いのであれば早く辞めましょうと言いたいです。
辞めた後のことなど、ある程度考えている人であれば、その後も必ず良い方向に向かいます。
履歴書に傷は本当につくのか?
これも皆さんが気になる事の1つでしょう。
回答としては、傷という傷はつきませんが、プラスにはなりませんし、どちらかというとマイナスという事実はあります。
しかし、近年では第二新卒枠という枠が多くなってきており、3年未満で退職しても大きな問題になっていません。
そしてこの第二新卒枠は年々拡大してきています。
これによって、転職活動を円滑に行える環境になってきているので、「早期退職だけはダメ」と思い込まないようにしましょう。
早期退職も経験だし対策すればなんとかなる
辞める時は本当に勇気もいると思いますが、辞めて少し時間が経過すると、「あの時はあんなだったけど今は良い思い出だ」みたいに不思議と私は思えています。
ではどんな対策をすれば良いの?そしてどのように転職活動すれば良いの?って思うと思います。
そこも私自身、早期退職してぶち当たった壁でしたから、そこも述べていきます。
対策と転職活動の方法
対策も転職活動のやり方もたった1つ事で解決できます。
そうです。
無料の大手転職エージェントの【リクルートエージェント】などに登録して転職活動をするのがベストな選択肢です。

転職エージェントに登録するとメリットしかない
登録すると出来ることを書いていきます。
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ざっくりこのような事を無料でしてくれます。
個人的に一番助かったのは、面接練習や履歴書の書き方指導も助かりましたが、やはり給料交渉を代行してくれたことでしょうか。そして内部事情の情報もパワハラが原因で早期退職したので安心でした。
その結果、はじめの職場より給料の大幅UPを勝ち取れたかつ、転職先は人間関係も良く、毎日定時で帰宅して土日休みにもなりました。
当然人間関係が良いので、辞めた原因となったパワハラもありません。
この記事を読んでいる画面の先の皆さんも、私が早期離職して、転職活動で人生変われたのですから、皆さんもきっと明るい未来があります。
前向きにまずは求人を見るところから始めていきましょう。
※まだ退職していない方であれば、退職しないでまずは【リクルートエージェント】に登録だけして求人を見る程度の転職活動にすることで、給料が途絶えるなどリスクを抑えることが出来てノーリスクな転職活動が出来るからおススメです
では画面の先の皆さんに良い未来が訪れることを陰ながら祈っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。